皆さんのことを教えてください。
①お名前
②出身地
③学生時代の部活
④趣味
⑤独立前の主な業務内容
⑥独立後の主な業務内容
⑦独立したきっかけ
⑧10年後の世界観
①お名前
坂東 大輔(ばんどう だいすけ)
※ よく間違えられますが、板東ではなくて坂東です。
板東英二ではなくて坂東武者の方です。
②出身地
徳島県阿南市生まれの兵庫県神戸市育ち
③学生時代の部活
中学は柔道部→高校は数理科学研究部(いわゆるパソコン部)→大学はサークル所属無し
④趣味
趣味というか生き甲斐は、パワースポット巡り。後は、YouTube、お酒、映画、
ゲーム、カラオケ、読書(漫画を含む)、水泳、資格取得(特技?)。
⑤独立前の主な業務内容
【大手メーカー系IT企業の会社員としての実績】
(1) バッチ処理プログラムの設計評価(使用言語:Java, C, PL/SQLなど)
(2) ベトナムのオフショア先企業との共同開発の推進(ブリッジSE)
(3) セキュリティ技術に係る分析設計評価
(4) システム運用管理ソフトのローカライズ
(5) システム運用管理ソフトのUX(使い勝手)向上
(6) 英文マニュアル執筆
【ITベンチャー企業の会社役員としての実績】
(1) システム運用管理の自動化・標準化の推進
(2) CTOとして技術戦略の立案
⑥独立後の主な業務内容
【技術士事務所の代表としての実績】
(1) 新商品開発の技術的支援
(2) アライアンス先拡大の支援
(3) 全社的な業務改善の支援
(4) 技術的課題の解決
もうちょっと具体的に言うと、IoTシステム開発がメインです。
(設計→プログラミング→テストの全てを担当するフルスタックエンジニアです)
他には、セミナー講師、著書の執筆、コンサルティング業務など
幅広く仕事をしています。
「ITの何でも屋」に近いポジションです。器用貧乏とも言えそうですが。
⑦独立したきっかけ
「サラリーマン→会社役員」のときは、ポジティブな理由では無くて、
「職場と相性が合わなかった」というネガティブな理由が大きいです。
「会社役員→個人事業主(技術士事務所)」のときは、たまたま、
私の地元における仕事へのお誘いがあったからです。
それが現在のお得意様顧客の仕事です。
⑧10年後の世界観
「10年後」どころか「1年後」を予測することも困難な時代になりつつあります。
まさにVUCAです。
少子高齢化と理系離れに伴い、若手の日本人エンジニアが激減するのは間違いないです。
そうなると、
① 海外人材に頼る
② 数少ない若手にエリート教育を徹底する
③ AI化を進める
④ 労働集約型の仕事(いわゆる製造や運用保守のような下流工程)から
知識集約型の仕事(いわゆる企画や設計のような上流工程)へとシフトしていく
⑤ 製造業を「ハコ売り」型から「月額課金(サブスクリプション)」型へとシフトしていく。
いわゆる「製造業のサービス化」である。
⑥ オープンイノベーションを推進する。
(日本人口の減少は労働人口の減少に通じる。
社員数が減少した個別の企業だけでは生き残れないので、
数多くの中小企業が一致団結する必要がある)
⑦ IoTにより加速化する「ハードウェアのソフトウェア化」に対応する。
(数多くのエンジニアがハードウェアで実現していた機能を、
1人のエンジニアがソフトウェアで実現できる時代になりつつある。
つまり、必要なエンジニアの頭数が減ります)
といった手をとるしかありません。
私は10年後には51歳ですが、社会の激流にキャッチアップしていきたいです。